1.配信日時
日時 |
令和4年1月14日(金) 14:00 ~ 16:30 |
会議形態 |
Cisco Webex Events 会議システム |
2.報告テーマ
1.「ENEOSの水素社会実現への取組み」
ENEOS株式会社 水素事業推進部 副部長 前田征児様
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ENEOSグループは、2040年長期ビジョンにて「自社排出分のカーボンニュートラル」を目標に掲げ、再エネ・水素・合成燃料を中心とするCO2フリーエネルギーの供給を通じた、脱炭素・循環型社会の実現を目指している。
本格的な水素の大量消費社会を見据え、国内外のCO2フリー水素サプライチェーン構築に向けた様々な取組みとして、政府のグリーンイノベーション基金事業を活用した社会実装計画や、大規模な水素需要が見込まれる京浜コンビナート地域でのインフラ整備に関する自治体との連携状況等、最新状況と共に課題と将来展望について報告する。
2.「関西電力の水素社会実現に向けた取組み」
関西電力株式会社 水素事業戦略室 戦略グループ 部長 水田真夫様
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国内外において気候変動対策に関する動きが加速する中、当社は水素をゼロカーボン社会実現のために必要不可欠なエネルギーと捉え、水素社会実現に向けて取組みを進めている。
本講演では、気候変動対策に関する国内外の動向と水素サプライチェーンの概要を説明するとともに、当社の水素事業戦略と水素の海外調達や既設火力発電所を活用した水素発電、運輸・産業での水素利活用・需要創出に関する取組みについて紹介する。
3.「カーボンニュートラルに向けた世界及び
日本のエネルギーシステムにおける水素の寄与」
当研究所 プロジェクト試験研究部 水素グループ 副部長 石本 祐樹
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主要国がカーボンニュートラルを長期的な目標とする中、様々な部門の脱炭素が可能な水素及び水素キャリアへの期待が従来に増して高まっている。しかし、競合技術に対する水素の優位性は一定ではなく、導入の進みやすさは分野によって異なると考えられる。
本検討では、分析対象をそれぞれ世界、日本とする当研究所のGRAPEモデルとTIMES-Japanモデルをソフトリンクさせ、日本を含めた世界の水素需要量を試算した結果及びその含意について報告する。
3.申し込み方法
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4.連絡先
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