沿革と理念
当研究所は、エネルギー技術の体系的基盤の確立・向上を図り、国民経済の健全な発展に寄与することを目的に、昭和53年4月1日に「財団法人エネルギー総合工学研究所」として設立されました。エネルギーの未来を拓くのは技術であるとの認識の下、シンクタンクとしての研究活動を鋭意続けてきております。
なお、公益法人制度改革に伴い、平成25年4月1日、「一般法人」に移行いたしました。
ミッション
わが国が、エネルギーを安定的に確保し、地球環境問題に適切に対応していくには、長期的・グローバルな観点から、戦略的に方策を企画立案し実施していくことが必要です。当研究所は、産・学・官の連携の下、技術的な側面から総合的に調査研究を行い、エネルギーの開発、供給、利用等に関する諸問題の解決に寄与することを目的としています。