目次
1.日時・会場
日時 | 令和元年10月11日(金) 14:00~16:00 |
会場 | 航空会館 7階 703会議室 |
2.報告テーマ
(1)ARPA-Eの動向について
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部
部長
黒沢 厚志
テーマ(1)について |
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アメリカの科学技術面で競争力を維持向上させることを目的として設立された、連邦エネルギー省のエネルギー高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency Energy、ARPA-E)は、その設立から10年目を迎えました。ARPA-Eでは、再生可能エネルギー、化石燃料、核エネルギー、省エネルギーを含め、エネルギー分野全般をカバーする先端研究への取り組みを続けており、成果をあげつつあります。これまでの研究開発へのアプローチの概要や、その成果事例、公開イベントであるARPA-E Energy Innovation Summitについて最新動向を紹介します。 |
(2)ネガティブエミッション技術の動向
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部
副部長
加藤 悦史
テーマ(2)について |
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パリ協定における長期目標、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求」および、「出来る限り早期に世界の温室効果ガスの排出量をピークアウトし、今世紀後半に人為的な温室効果ガスの排出と吸収源による除去の均衡を達成」の達成には、排出削減の早期実施に加え、大規模なネガティブエミッション技術が今世紀半ばには必要となる。 本研究会では、バイオマスCCSやCO2直接空気回収に加え、目標達成に必要となるスケールでのネガティブエミッション技術群の詳細、および研究開発の最新動向を紹介する。 |
3.申し込み方法
申し込みは締め切りました。
4.連絡先
エネルギー技術情報センター 高部 TEL:03(6367)0239/FAX:03(3501)8021
「エネルギー技術情報プラットフォーム(ETIP)」へ講演資料(PDF版)を掲載いたします。よろしくお願い申し上げます。
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お知らせ | |
2019年9月より運営を変更しております。詳細は以下(リンク)のとおりです。 | |
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