目次
1.日時・会場
日時 | 平成31年1月11日(金) 14:00~16:00 |
会場 | 航空会館 5階 501・502会議室 |
2.報告テーマ
(1)ネガティブエミッション技術 (NETs) の展望
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部
副部長
加藤 悦史
テーマ(1)について |
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国連気候変動枠組条約 (UNFCCC) パリ協定の第2条1(a)「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2°Cより十分低く保つとともに、1.5°Cに抑える努力を追求」および、第4条1「出来る限り早期に世界の温室効果ガスの排出量をピークアウトし、今世紀後半に人為的な温室効果ガスの排出と吸収源による除去の均衡を達成」といった長期目標を達成するために重要となる、ネガティブエミッション技術 (Negative Emissions Technologies: NETs) を概説する。 |
(2)グローバルバリューチェーン(GVC)におけるGHG排出削減評価の背景と今後
一般財団法人 日本エネルギー経済研究所
理事
電力・新エネルギーユニット担任
工藤 拓毅 様
テーマ(2)について |
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企業活動がよりグローバルに展開している中で、商品やサービス等のサプライチェーン全体に着目してGHG削減に取り組むグローバルバリューチェーン(GVC)の考え方が新たに注目されている。具体的な削減の手段や削減量の算定には、適切な方法の確立とデータの入手が求められ、GVCでの取り組みを支援する国際規格等のガイドラインも発行されている。今後は、GVCを通じた削減を通じた企業評価がどういった場で、どの様に行われるか、注視していく必要がある。 |
3.申し込み方法
申し込みは締め切りました。