目次
日時・会場
日時 | 平成28年10月28日(金) 14:00~16:00 |
会場 | 航空会館 5階 501・502会議室 |
報告テーマ
(1)火力プラント設備向け制御システムセキュリティ対策に関する国内・海外動向と今後の取組
三菱日立パワーシステムズ株式会社
エンジニアリング本部 エンジニアリング総括部
制御システム技術部 高砂制御ソリューション課
海外技術サービスチーム
主席チーム統括
下村 孝明 様
テーマ(1)について |
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火力プラント設備向け制御システムにおいては、かつてはベンダー独自のアプリケーション、ネットワークを構築していましたが、近年では汎用性が高まり、オープン化が進められることにより、セキュリティ対策ニーズが高まっています。 本講演では、これらの状況を踏まえ、国内と海外(主に北米、アジア)における火力プラント制御システムへのセキュリティ要求事項と、今後の動向について紹介します。 また、過去に発生したトラブル事例、当社製制御システムDIASYS-Netmationでのセキュリティ機能、および機能安全制御システム対策事例等、当社での取組状況も交えながら説明させて頂きます。 |
(2)変容する社会と火力発電技術のイノベーション
東京大学
生産技術研究所
エネルギー工学連携研究センター
特任教授
小林 由則 様
テーマ(2)について |
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2015年12月にCOP21 において「パリ協定」が採択され、地球温暖化対策に向けた世界的な動きが加速する中、我が国でも持続可能な社会へのビジョン実現に向けた、エネルギーの新たなグランドデザインの構築が進められています。 そこで、まずは我が国のエネルギー産業を取り巻く全体状況を俯瞰し、先行する海外の電力改革の成果と課題を確認した上で、次世代火力発電に求められるイノベーションについてお話します。また、自身の燃料電池開発にまつわるメーカーでの実体験を踏まえて、SOFC開発の最新動向と共に、開発の楽しさや難しさについても述べたいと思います。 |
申し込み方法
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