第379回月例研究会のお知らせ(2018.06.08開催)

１.日時・会場

日時	平成３０年６月８日(金)　１４:００～１６:００
会場	航空会館　７階　７０１・７０２会議室

地図を表示

２.報告テーマ

(1)自動運転技術の開発動向と課題

一般財団法人日本自動車研究所
ITS研究部
次長
安達　章人　様

テーマ（１）について
交通事故・渋滞・環境負荷などの社会問題への対応が急がれる中、自動運転への期待は大きく、日本政府も開発ロードマップを公表するなど、グローバルな競争が激化している。実用化・普及を図るためには、人間に代わり認知・判断・制御を行う技術の開発だけではなく、社会受容性、事故が発生した場合の責任の所在など解決すべき課題が多くあり、これらに向けた産官学連携の取組み内容、また、弊所が協調領域として政府より受託している研究開発テーマについて紹介する。

テーマ（１）について

　交通事故・渋滞・環境負荷などの社会問題への対応が急がれる中、自動運転への期待は大きく、日本政府も開発ロードマップを公表するなど、グローバルな競争が激化している。実用化・普及を図るためには、人間に代わり認知・判断・制御を行う技術の開発だけではなく、社会受容性、事故が発生した場合の責任の所在など解決すべき課題が多くあり、これらに向けた産官学連携の取組み内容、また、弊所が協調領域として政府より受託している研究開発テーマについて紹介する。

(2)Mobility as a Service：移動の革新

特定非営利活動法人 ITS Japan
理事
穐場　亨　様

テーマ（２）について
北欧で始まったMobility as a Service。様々な移動手段を組合せ、個人のニーズにあった移動を提供するサービスの登場が、移動そのものに大きな問を投げかけています。先行するフィンランドの状況、フィンランド以外の動き、今後の展開と課題などを紹介し、今、何を考えるべきか、共有したいと思います。

テーマ（２）について

　北欧で始まったMobility as a Service。様々な移動手段を組合せ、個人のニーズにあった移動を提供するサービスの登場が、移動そのものに大きな問を投げかけています。先行するフィンランドの状況、フィンランド以外の動き、今後の展開と課題などを紹介し、今、何を考えるべきか、共有したいと思います。