1.配信日時
日時 | 2025年4月22日(火) 14:00 ~ 15:40 |
会議形態 | Cisco Webex Webinars 会議システム |
2.報告テーマ
全体テーマ:小型モジュール炉(SMR)について
報告テーマ1:「次世代革新炉の開発状況と国際動向」
(一財)エネルギー総合工学研究所 原子力技術センター 原子力グループ 部長
都筑 和泰
- 講演詳細はこちら
-
近年、脱炭素化や電力需要増加(電気自動車、データセンターなど)の流れを受けて国内外で原子力発電を見直す動きがみられる。その中でも、SMRは主要な革新炉の一つとして高い関心を集めている。ここで、SMRの定義は国によって多少の揺らぎはあるものの、概ね「Small」であることと、 「Modular」 であることを特徴としている。一方、「Reactor」については、軽水炉型だけではなく、様々な炉型の開発が進められている。本講演では、各炉型の特長について開発経緯を含めて紹介するとともに、国内外の開発・導入計画の現状についても紹介する。
報告テーマ2:「NuScale社のSMRの概要及び今後の取組/NuScale Power Overview」
NuScale Power Corporation
藤野 真司 様
- 講演詳細はこちら
-
NuScale社は、2007年に米国オレゴン州立大学発のベンチャー企業として設立され、2022年に上場しました。同社の開発したSMRは、従来型の原子力発電所のような発電の他に、水素製造、再生可能エネルギーとの併設による負荷調整、老朽化石炭火力の代替など多様な用途が期待されています。また、近年におけるAIやデータ関連産業の進展により、安価なクリーンな電力に対する需要が高まってきており、現在は米国内外においてプロジェクトの推進に取り組んでいます。本講演では、その概要について説明します。
3.申し込み方法
申し込みは締め切りました。
4.連絡先
お知らせ
2019年9月より運営を変更しております。詳細は以下(リンク)のとおりです。
講演資料(PDF版)のダウンロード(賛助会員限定)