１.配信日時
| 日時 | 令和５年５月１２日（金） １４：００ ～ １５：３０ |
| 会議形態 | Cisco Webex Events 会議システム |
２.報告テーマ
発表テーマ１：「広域系統長期方針の概要（広域連系系統のマスタープラン)」
電力広域的運営推進機関
計画部長
松田 章志 様
- 講演詳細はこちら
-
近年の自然災害による大規模停電を踏まえて、安定供給確保のための電力インフラのレジリエンス強化への重要性が高まっている。また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギーの主力電源化など、電力システムを取り巻く環境は大きく変化している。このような状況を踏まえ、電力広域的運営推進機関では、電力ネットワーク強靱化と再生可能エネルギー電源の導入拡大を実現するための広域連系系統の整備等に関する方向性を整理した長期方針（広域連系系統のマスタープラン）を策定した。その中で、全国の長期的な広域連系系統のあるべき姿及びその実現に向けた具体的な取組みについて整理しており、その概要を紹介する。
発表テーマ２：「カーボンプライシング制度の動向と電力分野におけるクレジット制度について」
当研究所
プロジェクト試験研究部 電力システムグループ
主任研究員
向井 康博
- 講演詳細はこちら
-
脱炭素に誘導する制度として、カーボンクレジットやETSなどの様々なカーボンプライシング制度が近年、普及・拡大しており、国内でも電力に付随する環境価値の取引も活発化している。本発表では、これらの取引制度を概説するとともに、各国・地域での脱炭素に向けた支援制度（EUではEU-ETSを収益とした研究開発支援など）の事例を紹介し、電力システム分野の研究開発・技術開発に資する情報提供を行う。
３.申し込み方法
申し込みは締め切りました。
４.連絡先
お知らせ
2019年9月より運営を変更しております。詳細は以下（リンク）のとおりです。
講演資料（PDF版）のダウンロード(賛助会員限定)
