１.配信日時
| 日時 | 令和５年３月１７日（金） １４：００ ～ １５：００ |
| 会議形態 | Cisco Webex Events 会議システム |
２.報告テーマ
発表テーマ１：「浮体式原子力発電検討状況の概要について」
東京電力ホールディングス株式会社
経営技術戦略研究所 副所長
後藤 章 様
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福島第一の事故においては原子炉の停止には成功したが崩壊熱の除去を失敗することにより周辺住民の方々等に多大なご迷惑をおかけしている。事故の原因は地震による津波の影響が大きいが、その地震や津波に強い原子力発電を作るためにMITのGoley教授が発案した浮体構造物内に原子力発電設備を設置するというコンセプトに賛同し検討を進めている。この検討は産業競争力懇談会のプロジェクトとして進めてきた当該のPJでは洋上に設置することによる揺動への懸念、崩壊熱の除去方法、運用方法、製造方法や規制への適合等に検討したがその概要を説明する。
発表テーマ２：「NEXIPにおける浮体式原子炉の研究開発」
一般財団法人電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部 研究統括室 副研究参事
宇井 淳 様
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産業競争力懇談会(COCN)の浮体式原子力発電プロジェクトにて抽出した重要な課題について，NEXIP (Nuclear Energy×Innovation Promotion)事業のひとつである資源エネルギー庁の社会的要請に応える革新的原子力技術開発支援事業において補助いただきながら，浮体式原子炉の成立性に関する研究を進めている。同事業にて検討した浮体式原子炉の安全系統，レイアウト，熱流動試験及び安全評価等，並びに浮体式原子炉への展望を紹介する。
３.申し込み方法
申し込みは締め切りました。
４.連絡先
お知らせ
2019年9月より運営を変更しております。詳細は以下（リンク）のとおりです。
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