1.配信日時

日時 令和4年10月14日(金) 14:00 ~ 16:00
会議形態 Cisco Webex Events 会議システム

2.報告テーマ

「SOECメタネーション技術革新による
都市ガスのカーボンニュートラル化への挑戦」

大阪ガス株式会社
エネルギー技術研究所
エグゼクティブフェロー 兼
SOECメタネーション開発室 統括室長
大西 久男 様

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合成メタン(e-methane)は、既存の天然ガス・都市ガス利用機器・設備等をそのまま活用しながらコストを抑えて円滑に脱炭素化を進めることができる合理的なカーボンニュートラル燃料として近年注目されています。SOECメタネーション技術は、水とCO2と再エネ電力から非常に高いエネルギー変換効率でe-methaneを製造可能で、製造コストの大部分を占める電力必要量がグリーン水素や各種グリーン燃料に比べ少なくて済むと期待される革新的技術であり、非化石電力の高効率キャリア技術、非化石電力と非化石燃料のセクターカップリング技術としても期待されています。本講演では、本技術等の概要とポテンシャル、当社の取り組み、今後の展望などについてご紹介します。


Direct Air Capture による空気からのCO2分離回収への挑戦

「Direct Air Capture による空気からのCO2分離回収への挑戦
~DOEの開発状況~」

一般財団法人エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部
部長
橋﨑 克雄

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DAC(Direct Air Capture)技術は地球温暖化を食い止めるための技術として、昨今非常に重要かつ期待される技術として、世界中で巨額の投資が行われつつある。こうした中、米国エネルギー省(DOE)においても当該技術に関わる研究開発促進の動きが次々に発表されている。空中からの直接的にCO2を分離回収する技術は、理想的な技術である一方、空気中に含まれるCO2はごくわずかであり、低コストで分離・回収することが難しい。今回、DACの問題点と課題を掲げながら、これに対し、DOEは主にどこに開発焦点を置きDAC研究開発助成プログラムを進めているのか紹介する。

3.申し込み方法

申し込みは締め切りました。

4.連絡先

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お知らせ
2019年9月より運営を変更しております。詳細は以下(リンク)のとおりです。

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