1.配信日時
日時 |
令和4年4月8日(金) 14:00 ~ 16:00 |
会議形態 |
Cisco Webex Events 会議システム |
2.報告テーマ
1.「国際廃炉研究開発機構における研究開発の状況」
技術研究組合 国際廃炉研究開発機構
開発計画部部長
奥住 直明 様
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技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(IRID)は、2013年8月の設立以来、廃炉技術の基盤強化を視野に、当面の緊急課題である福島第一原子力発電所廃炉作業に必要な研究開発に取り組んできた。福島第一原子力発電所廃炉の最大の課題は溶融した燃料が冷えて固まった燃料デブリの取り出しである。本講演では燃料デブリ取出しに関わる技術開発状況のうち、遠隔による原子炉格納容器(PCV)内部の調査技術や、燃料デブリ取り出し工法に関連する技術等を中心に技術開発の現状について紹介する。
2.「日本原子力研究開発機構における福島第一原発の廃炉に向けた
取り組みの概要」
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構
福島研究開発部門
福島研究開発拠点 所長
宮本 泰明 様
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日本原子力研究開発機構は、東日本大震災に伴う1F事故の発生直後から環境モ ニタリング・除染活動、1Fの廃止措置に向けた研究開発に取り組んできた。現在 は、廃炉環境国際共同研究センター、大熊分析・研究センター、楢葉遠隔技術開 発センターで構成し、1F廃止措置等に向けた研究開発、環境回復に係る研究開 発、福島県浜通り地区での研究開発基盤の整備を進めている。
本講演では、上記のうち1F廃止措置等に向けた研究開発として実施した燃料デ ブリ、放射性廃棄物処理・処分、遠隔測定に関する研究開発成果、及び「基礎・ 基盤研究の全体マップ」整備、廃炉人材育成活動について紹介する。また、JAEA の第4期中長期計画のうち福島研究開発部門に関する事項を概説する。
3.申し込み方法
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