目次
1.日時・会場
日時 | 平成31年2月8日(金) 14:00~16:00 |
会場 | 航空会館 5階 501・502会議室 |
2.報告テーマ
(1)産総研福島再生可能エネルギー研究所(FREA)における水素関連技術開発と復興へ向けた取り組み
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
再生可能エネルギー研究センター
研究センター長
古谷 博秀 様
テーマ(1)について |
---|
福島再生可能エネルギー研究所(FREA)は、政府の東日本大震災からの復興の基本方針を受けて、平成26年4月に産総研の10番目の研究開発拠点として福島県郡山市に開所しました。FREAでは、「世界に開かれた再生可能エネルギーの研究開発の推進」と「新しい産業の集積を通した復興への貢献」の2つを使命として研究開発を進めています。本講演においては、FREAで実施している水素関連技術の開発の概要と復興へ向けた取り組みについて紹介をします。 |
(2)産総研FREAにおける地熱研究開発の概要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
再生可能エネルギー研究センター
地熱チーム長
浅沼 宏 様
テーマ(2)について |
---|
産総研福島再生可能エネルギー研究所地熱チームでは「地熱の適正利用」をキーワードに,地下および社会の状況に適合した形での地熱開発の実現を目指して研究開発を行っている。地熱発電の持続性維持,発電量増大は安定した再生可能エネルギーの導入促進上の急務であり,これを達成するに地熱チームでは地熱貯留層の高度モニタリング技術の開発,地熱発電と温泉との共生のためのAI-IoTシステムの開発等を行っている。また,海洋プレートの沈み込みに起源を有する超高温の地熱資源を利用する「超臨界地熱発電」の実現を目指し,国内外の研究者と連携して研究開発を実施している。 |
3.申し込み方法
申し込みは締め切りました。