1.日時・会場

日時 平成30年9月14日(金) 15:00~19:30
(通常と異なりますのでご注意ください。)
会場 航空会館((東京都港区新橋1-18-1 TEL 03(3501)1272(代))
研究会(15:00~17:00) 5階 501・502会議室
交流会(17:15~19:30) 2階 204会議室

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2.研究会(15:00~17:00)

●報告テーマ

(1)現場・現実のデータから見えてきた福島第一原子力発電所事故

東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー
プロジェクト計画部
安全・解析グループ
溝上 伸也 様

テーマ(1)について
  福島第一原子力発電所事故が発生してから7年の年月が経過した。事故直後は、不明なことが多かったものの、精力的な調査が進められた結果、事故炉の状況に関する知見が蓄積してきた。
 本講演では、福島第一原子力発電所事故の特徴に起因する不確かさの発生原因を整理し、それぞれについて、現場・現実のデータから得られた知見を例に説明する。

(2)福島第一原子力発電所の事故事象進展の検討・評価

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
安全解析グループ
部長
茶木 雅夫

テーマ(2)について
  福島第一原子力発電所廃炉への貢献を目指した事故解析、データベースの概要と福島事故時に電源無しで長時間運転継続した原子炉隔離時冷却系(RCIC)に係る事業概要を紹介する。

(3)福島第一原子力発電所事故の未解明問題の検討結果を踏まえた安全性向上のための取り組み

東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー
プロジェクト計画部 安全・解析グループ
溝上 伸也 様

テーマ(3)について
  東京電力は、福島第一原子力発電所事故後、未解明問題の検討を進めている。本講演では、未解明問題の検討結果から得られる知見と、それを踏まえた安全性向上のための取り組みを、いくつかの実例を示しながら解説する。

3.交流会(17:15~19:30)

日時 平成30年9月14日(金) 17:15~19:30
会場 航空会館 2階 204会議室
参加費 賛助会員  様 無料
非賛助会員 様 有料(御一人様 2,000円)

4.申し込み方法

申し込みは締め切りました。

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