1.日時・会場

日時 令和元年8月23日(金) 14:00~16:00
会場 航空会館 2階 201会議室

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2.報告テーマ

「CO2排出量削減に向けたカーボンリサイクル技術の適用について」

(1)カーボンリサイクル技術とそのCO2削減効果について

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
副部長
酒井 奨

テーマ(1)について
国内のCO2排出量は約12億トン(2016年度)に上る。現状、化石燃料が一次エネルギー源の約9割を占めると共に、その自給率の低い日本にとっては2050年CO2排出量80%削減とエネルギーの安定供給・確保は今後の最重要課題である。一方、これを現状のインフラにも配慮しながら実現していくための連続性の議論も必要になる。
近年、再生可能エネルギーの積極的な導入とともに、CCU(Carbon dioxide Capture and Utilization)技術を利用したCO2削減取組みが活発化している。CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)の導入には長期間が要されるため、CCUも並行して検討すべく、2019年2月には経済産業省にカーボンリサイクル室が創設され、6月にはカーボンリサイクル技術ロードマップも公表された。
本報では、このカーボンリサイクル技術を中心とした各種CO2有効利用技術とそのCO2削減効果について報告する。

(2)CO2排出量削減に向けたカーボンリサイクルエネルギーシステムについて

一般財団法人エネルギー総合工学研究所
部長
橋﨑 克雄

テーマ(2)について
第5次エネルギー基本計画(平成30年7月)において、2030年のエネルギーミックスについては、3E+Sの原則の下、徹底した省エネ、再エネの最大限導入、火力発電の高効率化、原発依存度低減の確実な実現、2050年については、技術革新等の可能性と不確実性はあるものの、野心的な目標への挑戦が掲げられている。しかしながら、2030年まであと10年、2050年まであと30年しか残されていない。一つの新しい技術が社会に実装され浸透していくには、約30年程度を要する。
本報では、高いTRL(技術成熟度レベル:Technology readiness levels)の技術を活用し、大きなCO2削減効果の得られるカーボンリサイクルエネルギーシステムについて紹介する。

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4.連絡先

エネルギー技術情報センター 高部  TEL:03(6367)0239/FAX:03(3501)8021

お知らせ
9月より運営を変更します。詳細は以下(リンク)のとおりです。

 

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