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セラミック絶縁耐熱コイルを用いた内蔵CRD等に関する技術開発
平成14年度 審査委員会評価
 
実施者:
(株)東芝、東京電力(株)、東京大学

【総合評価】
H15年度においては、計画通り技術開発を継続することが適当である。ただし、下記各委員の参考コメントを考慮・検討して、H15年度末にはその説明がなされるべきである。
 
【参考コメント】
(1) H16年度の研究計画はH15年の単なる期間の延長という印象が強い。そのような内容ではH16年度への継続は認められないので詳細な計画・検討をするべきである。
(2) 内蔵CRD駆動システムについては、永久磁石の選定、磁場解析による基本仕様評価が予定通り実施され、次年度以降の展開が期待される。試験計画・試験実施・結果整理など慎重に実施されることを望む。
耐熱セラミックス絶縁コイル技術開発については、絶縁電線の評価と材料選択(セラミックスフェルト)及び絶縁コイルの高温特性試験に引き続き、次年度のCO60照射により、新しい知見が得られると期待される。
内蔵CRDのBWRへの適用性検討では、摺動部位とスラスト軸受けの理論検討、また審査委員会のコメントに基づき、軸受けのロバストネス及び60年寿命相当の材料候補選定を行っており、今年度の装置製作に引き続き、次年度以降の本格的な耐久摩耗試験に期待したい。
二相流FIVについては、今年度すでに装置が完成しており、次年度以降に得られる実験成果に期待したい。
(3) 耐熱コイル絶縁材の特性評価に当っては、高温照射下での特性を明らかにすることが望まれる。
(4) 研究成果を公共財産となるように査読付の論文や報告書として積極的に発表すること。
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