放射性廃棄物地層処分における天然バリア中の物質輸送予測 [平成13年度審査委員会評価]

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放射性廃棄物地層処分における天然バリア中の物質輸送予測
平成13年度審査委員会評価

　

実施者：	東京大学、(株)富士総合研究所、日本原子力研究所


【総合評価】
平成14年度においては、計画通り技術開発を継続することが適当である。

【参考コメント】
（1）	コロイドモデルにおいては、コロイドの特性を考慮したモデルの検討が必要と考える。
（2）	放射性廃棄物地層処分の基礎研究として重要である。
（3）	期待できる成果が上がっていると考えるが、今後はモデリングの妥当な範囲、妥当性の度合いについての検証が重要であり、検証方法の提案が必要と考える。限られた実験場内での詳細な分布データの取得、特異な現象の実験と数値的再現性、既知の平均的挙動の分散・分布現象の測定と数値的再現性などである。

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