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放射性廃棄物地層処分における天然バリア中の物質輸送予測
平成12年度 審査委員会評価
 
実施者:
東京大学、(株)富士総合研究所、日本原子力研究所

【参考コメント】
* 開発する物質輸送モデルで精度良く評価できる範囲はどの位の距離までか?
* 例えば、コロイドの生成、移行現象などを、第一原理からのミクロモデルで記述できないかという課題は、それだけで多くの関連分野があり、波及効果も大きい重要なテーマであるように思う。従って、このテーマだけでも広く関連研究者の参加を求めるシンポシウムを開き、議論の場を提供するといったことも、この研究開発を進める上で有効ではないだろうか。
* 開発技術、システムとしては立派なものが出来上がりそうであるが、この技術が汎用的なものであるため、このプロジェクトに相応しい中味をどれ位包むことが出来るか、そろそろ明示すべきである。
* 地層処分の安全評価で重要な金属イオンの固体表面への吸着(収着)や、細管中に於けるコロイド粒子の移行現象などを、第一原理計算的に、基本的なところから扱おうとする研究であろう。この種の研究が進めば、実験的研究の必要性が薄れるということは決してないが、理論的香りの乏しい廃棄物処分の研究分野に、こういった方法論を持ち込んでくれることは、大いに有意義なことであると評価できる。
* 評価モデルの検証を行い、妥当性を確認することが必須と思われる。平成13年度に検証計画を呈示することを考えていただきたい。
   
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