地層処分場の高圧環境における性能評価手法に関する技術開発 [平成13年度審査委員会評価]

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14年度報告書概要版
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13年度報告書概要版
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12年度報告書概要版
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地層処分場の高圧環境における性能評価手法に関する技術開発
平成13年度審査委員会評価

実施者：	(株)神戸製鋼所、東京大学、(株)コベルコ科研


【総合評価】
平成14年度においては、次の点で計画を見直すことを条件に技術開発を継続することが適当である。
（1）	実験によるデータ採取は原則今年度限りとし、14年度はこれまでに得られたデータ（現象）の解析、評価を重点とした技術開発を実施すべきである。

【参考コメント】
（1）	地層処分に関する議論にインパクトを与えると云う意味での革新性のある課題に対し、理論的に解析して、解明に挑戦するという姿勢を示すことを望む。
（2）	もう少し理論的考察を深め、現在取得しているデータについて重点的に検討を行うところまでで良いのではないか。
（3）	実験結果が地層処分の実用化にどの様に寄与するのかをまず明確にすべきであろう。
（4）	拡散係数の変化については、今後解析が必要になると考える。
（5）	実験装置により有意義なデータが採取されつつあるので、今後はこれらを有機的に組み合わせることが必要。データの理論的背景の検討を進め、研究全体のまとめに力を入れるべきと考える。

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