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地層処分場の高圧環境における性能評価手法に関する技術開発
平成12年度 審査委員会評価
 
実施者:
(株)神戸製鋼所、東京大学、(株)コベルコ科研

【参考コメント】
* 研究の切り口はよいが、課題の選定はどうか。かぎを握る課題になっているのか、それが不明だから測定してみるという方針のようであるが、地層処分の専門家との積極的なコミュニケーションを行い,課題を絞り込んで、効果的な開発となるようにすべきである。
* 性能評価後に破損防止策についての検討もほしい。
* 科学研究的な要素が少ない。2年で最大の成果を出してもらい終了することが妥当ではないか。
* 地層処分場におけるミクロ圧力、マクロ圧力の変化が、処分場全体の安全性と処分環境変化シナリオにどのように影響するかに関する感度解析を行いつつ、摘出された研究計画に示される各項目の重要度を評価しながら、開発を進めることが必要ではないだろうか。したがって、とくに処分シナリオとの関連については、計画されている本件の「評価委員会」において議論を頂き、その結果をどのように反映し、あるいはしたかを、13年度の報告書には記載することが望ましい。
* 今年度もまだ『圧力に感度のある現象の摘出』を行わねばならないとしており、何を中心的テーマとして良いかもまだ明らかになっていないようである。内容についても、サイクル機構の2000年レポートの中と、その極く近傍から抜け出せておらず、あまりに独自性、新奇性に乏しいため、今後の研究開発には特段の改善が必須であろう。
* どこに革新的原子力のアイデアがあるのかわからない。
* 顕著な圧力効果影響事象が確認できない時には、平成13年度で研究を取りやめる等の処置もあり得ることを認識していただくことも必要。
* 革新性や実用性とどう結びつくのか明確にすべき。
   
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