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受動的安全性を具備した低減速軽水炉に関する技術開発
平成13年度 審査委員会評価
 
実施者:
日本原子力研究所、日本原子力発電(株)、(株)日立製作所、東京工業大学

【総合評価】
平成14年度においては、次の点で計画を見直すことを条件に技術開発を継続することが適当である。
(1) 燃料サイクルコストの検討は、本技術開発では不要と考えられるので削除するべきである。
なお、東芝他が実施する『高経済性低減速スペクトルBWRに関する技術開発』と協力できるものは協力し、相乗効果が上がるように留意し開発活動を実施するべきである。
 
【参考コメント】
(1) 受動的安全性と低減速型と二つの主題が混在している。主点は後者と考えられるので、稠密格子の実験に基づく安全性の検討が、フィージビリティにとって必須と考える。自然循環を選んだ理由を強制循環との比較で示すことが望ましい。
(2) 受動的安全系については解析のみであるが、全体像としては纏まってきている。今後は、プルトニウムのマルチリサイクルで何を目標とするか明確にすることが必要と考える。炉心性能も含め明示的に検討されることを望む。
   
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