原子炉における気液二相流複雑流動評価に関する技術開発 [平成13年度審査委員会評価]

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原子炉における気液二相流複雑流動評価に関する技術開発
平成13年度審査委員会評価

　

実施者：	(株)日立製作所、東京工業大学、東京大学、（独）産業技術総合研究所


【総合評価】
H14年度においては、計画通り技術開発を継続することが適当である。

【参考コメント】
（1）	複雑系試験の目的をより明確にして、試験装置の具体化に反映することが望ましい。
（2）	実用性の観点からは実験と計算の照合は先ずスリップに着目することが望ましい。また、循環力と抵抗を分離して一般性を持たせるためには強制循環領域との繋ぎが必要ではないか。
（3）	スケール効果についての考え方を整理しておくほうがよい。

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