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外部発表(平成24年度)

外部発表(平成24年度)

講演1(H24.04-12) 講演2(H25.01-03) 論文寄稿その他

講演1(H24.04-12)

プロセス開発におけるプラント設計の醍醐味 -石炭液化プラントの設計・運転の経験から-

発表者 小野崎正樹
発表先 新潟地方化学工学懇話会第130回講演会
時期 平成24年5月24日
概要 石油・化学プロセスの開発では、実験で反応データを得るだけではなく、全系のシミュレーションのための物性の整備に始まり、加熱炉、反応器、蒸留分離など一連の機器の設計のための流動状態の把握が欠かせない。石炭液化パイロットプラントの設計から運転に携わった経験から、新たな流動現象の発見や苦労を紹介する。

Study of Global Demand for Low Carbon Hydrogen toward 2050

発表者 石本祐樹
発表先 World Hydrogen Energy Conference(WHEC2012)
時期 平成24年6月4日
概要 本調査では、C02フリーの水素が世界4地域で供給される世界を想定して、2050年1990年比世界で50%削減、先進地域で、80%削減といった極めて厳しいC02制約を課した場合の2050年に向けたC02フリー水素の導入を試算した。いずれのケースでも厳しいC02制約の元では、一定量の水素が導入される結果となった。また、FCVのコストを低下させることにより、FCVの導入が進むなど、期待される結果を得ることができた。

日本の石炭液化技術

発表者 小野崎正樹
発表先 日中CCTセミナー、中華人民共和国太原市
時期 平成24年6月6日-8日
概要 我が国が国家プロジェクトとして推進してきた、瀝青炭液化(NEDOL)と褐炭液化(BCL)プロジェクトを紹介する。


radiological condition of the areas

発表者 松井一秋
発表種別 依頼講演
発表先 ANS President Special Session: Low-Level Radiation and Its Implications for Fukushima Recovery
時期 平成24年6月25日
概要 発表内容の概要:米国原子力学会年会にての会長特別セッション「福島復興における低レベル被曝とその意味」で、福島県住民などの被災、被爆状況について報告。

ポスト福島のエネルギー需給

発表者 疋田知士
発表種別 招待講演
発表先 日本学術振興会 製銑54委員会
東北大学多元物質科学研究所(仙台市青葉区片平2-1-1)
時期 平成24年6月28日
概要 福島事故後の今日および今後のエネルギー需給について、化石燃料調達、エネルギー基本計画検討状況、原子力発電減少分の火力および再生可能エネルギーによる代替、PV大規模導入の限界、エネルギーセキュリティの問題、今夏の電力需給、シェールガス革命の影響などについて述べる。

Fukushima Status and Lessons

発表者 松井 一秋
発表種別 依頼講演
発表先 LAS/ ANS Symposium on Fukushima Outcomes: The Impact on Latin American Nuclear Power Programs
時期 平成24年7月3日
概要 米国原子力学会ラテンアメリカ支部主催の福島シンポジウム「ラテンアメリカ原子力計画への影響」にてのキーノート・スピーチ並びに「事業者によるアクション」パネルでのプレゼン。

2050年に向けた低炭素水素需要の研究とWHEC2012関連セッション報告

発表者 石本 祐樹
発表先 水素エネルギー協会定例研究会
時期 平成24年7月13日
概要 本調査では、C02フリーの水素が世界4地域で供給される世界を想定して、2050年1990年比世界で50%削減、先進地域で80%削減といった極めて厳しいC02制約を課した場合の2050年に向けたC02フリー水素の導入を試算した。いずれのケースでも厳しいC02制約の元では、一定量の水素が導入される結果となつた。また、FCVのコストを低下させることにより、FCVの導入が進むなど、期待される結果を得ることができた。また、VHEC2012における関連セッション(大規模水素、Power to Gas、エネルギーモデル関連発表)の報告を行う。

キャリアを用いた地球規模でのエネルギーの輸送・貯蔵のフィージビジティー

発表者 村田 謙二
発表先 「再生可能エネルギーの輸送・貯蔵・利用に向けたエネルギーキャリアの基盤技術ワークショップ 」JST(独立行政法人 科学技術振興機構)-CRDS(研究開発戦略センター)主催)
(文科省-経産省連携の未来開拓研究枠での、重点研究投資課題の抽出・意見聴取を目的)
時期 成24年7月28日
概要 化石エネルギー資源の採掘・供給コストが公々に高くなっていくと、賦存量・密度に恵まれた地域の再生可能エネルギーの獲得(発電)コストが、それに経済的に競合しうるようになる。しかし電力消費地が発電から数千km離れていると、電力の貯蔵・輸送可能な燃料への変換が必要となり、その際、高効率でかつ地球上に普遍的に存在する空気や水のみで変換可能なのは水素(及び萌芽的な技術段階のアンモニア)に限られる。また、この再生可能エネルギーからの水素の経済性は、発電,変換の高度な技術があって初めて実現しうる。
我国の将来のエネルギー輸入ポートフォリオの一つとして風力発電からの水素を、東大な風力発電のポテンシャルを有するアルゼンチン/パタゴニア地方から日本に輸送することを想定する。この際、水素を長距離輸送に適した水素キャリアである液体水素・有機ハイドライド・アンモニアに変換し、日本で精製した水素として供給するまでのコストを試算した。合わせて、日本への輸入原油価格(CIF格)に依存する石油からの水蒸気改質での水素コストと比較し、パタゴニア風力水素が優位となる原油輸入CIF価格を求めた。

Function of Isolation Condenser of Fukushima Unit-1 Nuclear Power Plant

発表者 内藤正則、岡田英俊、鈴木洋明
発表先 米国機械学会(ASME)主催 20th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE20)
時期 平成24年8月3日
概要 METI委託事業の一環として、SAMPSONコードを用いた福島第一原子力発電所の事故事象解析を進めている。本講演においては、1号機の非常用復水器(IC)の機能に焦点を絞り、実際のIC作動状況を模擬した解析による事故事象進展と、ICの作動を継続させた場合の事故進展緩和効果を定量的に示す。

C02フリー水素エネルギーシステム

発表者 坂田 興
発表先 一般社団法人電気倶楽部
時期 平成24年8月28日
概要 再生可能エネルギー(電力)を用いて水素を製造すると、製造から使用に至るまで炭酸ガスを排出しないエネルギーシステム(C02フリー水素エネルギーシステム)を構築できる可能性がある。このエネルギーシステムについて、概要および特徴を紹介する。

R&D activities in Japan for Coal Conversion Technology

発表者 小野崎正樹
発表先 Expert meeting for clean coal and CCS technology @Korea Institute of Energy Research International Workshop on Advanced Energy Technologies @Seoul National University of Science and Technology
時期 平成24年8月28-29日
概要 我が国のエネルギー事情を踏まえて、我が国の石炭からの気体、液体燃料製造の技術開発状況を概説し、さらに、自然エネルギーやCCSを組み合わせて、C02排出量を削概する技術を紹介する。

超臨界C02ガスタービン発電システムの研究開発

発表者 蓮池 宏
発表種別 依頼講演
発表先 技術セミナー「外部加熱式発電システムの開発動向」
(開催場所:都内)
時期 平成24年8月29日
概要 超臨界C02ガスタービン発電システムについて、原理、特徴、システム構成、ベンチスケール装置による開発の成果、実用化概念設計、適用先、海外の開発動向等を解説する。

Current status of Fukushima Daiichi NPP and Safety Measures at the other NPPs

発表者 松井 一秋
発表先 カザフスタン核物理研究センター、アスタナ支部
時期 平成25年11月6日
概要 我が国の原子力発電の状況、福島第一の廃炉工程、4号機燃料のプールからの取出し準備完了。汚染水問題とその対策。事故後の各プラント安全対策状況など。

FACによる減肉予測の高度化とシステム安全評価への適用
(第1報)1次元モデルに基づくFAC減肉発生リスクの摘出(発表者:内藤 正則)
(第2報)1次元FAC減肉モデルの予測精度及び妥当性検証(発表者:岡田 英俊)
(第3報)FACによる配管破断の原子カプラントのシステム安全への影響(発表者:内田 俊介)

発表者 内藤 正則、岡田 英俊、内田 俊介
発表先 日本原子力学会 2012秋の大会(会場:広島大学)
時期 2012年9月20日
概要 NISAプロジェクトとして腐食による配管減肉の評価手法の実用化を進めている。これまでに二次元の詳細解析手法を開発してきた。今回は、1次元の簡易手法を開発し、実機の実測(監視)とあわせて、配管の減肉管理に適用する方法を提案するものである。
この方法の内容について、上記3件に分けて発表する。

C02フリー水素チェーン実現に向けた構想研究

発表者 笹倉 正晴
発表先 一般社団法人 水素エネルギー協会
時期 平成24年10月1日
概要 3.11の東日本大震災を踏まえ、現在、エネルギー基本計画の見直しがされているが、3.11の午前に第1回を開催し、昨年度まで計4回実施した「C02フリー水素実現に向けた構想研究会」、及び現在実施中のアクションプラン研究会(略称)の活動概要、政府の現在のC02削減目標やゼロエミ電源比率目標へのC02フリー水素の貢献性等について発表する。

Perspective of C02 Free Hydrogen Global Supply Chain

発表者 笹倉 正晴
発表先 IEA/HIA Task28(大規模水素インフラ)と日本の水素インフラ関連団体とのオープンセッション(atエンジニアリング協会、東京)
時期 平成24年10月1日
概要 3.11の東日本大震災を踏まえ、現在、エネルギー基本計画の見直しがされているが、3.11の午前に第1回を開催し、昨年度まで計4回実施した「C02フリー水素実現に向けた構想研究会」、及び現在実施中のアクションプラン研究会(略称)の活動概要、政府の現在のC02削減目標やゼロエミ電源比率目標へのC02フリー水素の貢献性等について、大規模水素インフラにも少し言及して、発表する。

Analysis of Accident Progression of Fukushima Daiichi NPP With SAMPSON Code
(1)Unit1 Analysis of Accident Progression of Fukushima Daiichi NPP With SAMPSON Code(発表者:内藤 正則)
(2)Unit2 Same as above(発表者:鈴木 洋明)
(3)Unit3 Same as above(発表者:ペリグリニ マルコ)

発表者 内藤 正則、鈴木 洋明、ペリグリニ マルコ
発表先 ANS 2012 Winter Meeting
時期 2012年11月15日
概要 METI委託事業の一環として、 SAMPSONコードを用いた福島第一原子力発電所の事故事象解析を進めている。本講演は3件のシリーズ発表として福島1号機~3号機の事故事象解析の結果を示す。

各セクタにおける低炭素水素の需要評価

発表者 石本祐樹
発表先 第32回水素エネルギー協会大会(広島市)
時期 平成24年12月7日
概要 世界各国で再生可能エネルギー由来の水素に関する研究開発や実証が進められているが、本発表では、国内だけではなく、海外の低炭素エネルギー源由来の水素の導入に着目する。IAEの地球環境統合評価モデルGRAPEを用いて国内外で低炭素水素が製造される場合の水素需要量のシミュレーションを行い、炭素制約等の条 件が各セクタの水素需要に与える影響について報告する。


講演2(H25.01-03)

新エネルギーの開発動向と課題

発表者 蓮池 宏
発表種別 依頼講演
発表先 (社)日本建設業連合会 電力部会(於、都内)
時期 平成25年1月29日
概要 太陽光発電、風力発電、バイオマス、地熱等の新エネルギーについて国内外の開発動向と課題を紹介する。

車種選択モデルとコスト低減モデルを用いた代自動車の普及分析

発表者 蓮池 宏
発表種別 依頼講演
発表先 日産自動車(株)社内講習会(於、厚木)
時期 平成25年2月8日
概要 2012年5月の自動車技術会学術講演会にて発表した下記研究の詳細を紹介する。
消費者選好に基づく車種選択モデルと、経験効果によるコスト低減モデルを組み合わせた次世代自動車の普及分析モデルを開発した。車種選択の際に考慮する評価項目は、車両価格、走行費用、航続距離、燃料供給インフラの4つとした。開発したモデルを用いて次世代自動車に関する技術進歩や政策が普及に及ぼす影響を分析した。

再生可能エネルギーの大陸間輸送技術の経済性評価

発表者 石本祐樹
発表先 I2CER International Workshop Energy Analysis
東京大学GS+I総括寄附講座 研究会
時期 平成25年2月15日
概要 海外の賦存量が多くかつ安価に利用可能な再生可能エネルギー由来の電力を我が国へ輸送するエネルギーキャリアとして、電力、液体水素、トルエン/メチルシクロヘキサン系有機ハイドライドを選定した。選定したエネルギーキャリア毎に再生可能エネルギー由来の電力を我が国に導入するためのシステムを概念設計した。特に化学媒体を用いる輸送方法について、設備費や運用方法が日本における電カコストに与える影響の感度分析を実施した。

再生可能エネルギーの大量導入時における余剰電力の発生分析

発表者 蓮池 宏
発表種別 依頼講演
発表先 平成24年度 第10回原子力道場TVセミナー
時期 平成25年2月27日
概要 気候変動とエネルギーの関係について概説する。

IS0 50001(エネルギーマネジメントシステム)について

発表者 後藤 信之
発表種別 依頼講演
発表先 【TC163&TC205】2012年度シンポジウム」主催:建築・住宅国際機構(ISO/TC163国内委員会事務局)
時期 平成25年3月18日
概要 IS050001の概要を説明する。IS050001の概要と提案の背景、国際規格策定のためのISOの組織の概要およびそれに対応する国内の体制、開発経緯および普及動向の概要説明を行う。

気候変動とエネルギー

発表者 黒沢厚志
発表種別 依頼講演
発表先 平成24年度 第10回原子力道場TVセミナー
時期 平成25年2月27日
概要 気候変動とエネルギーの関係について概説する。

東京電力福島第一原子力発電所炉内状況把握の解析・評価
(第1報) 全体計画(発表者:内藤 正則)
(第2報) SAMPSONコードによる1号機の解析(発表者:平川 香林)
(第3報) SAMPSONコードによる2号機の解析(発表者:高橋 淳郎)
(第4報) Molten Core Relocation Analysis in Unit 3(発表者:マルコ ペルグリニ)
(第5報) OECD-NEA BSAFプロジェクトにおける解析境界条件の設定(発表者:鈴木 洋明)

発表者 内藤正則、平)川香林、高橋淳郎、マルコ ペリグリニ、鈴木洋明
(原子力工学センター 安全解析グループ、福島解析プロジェクト)
発表先 日本原子力学会 2013春の年会(会場:近畿大学)
時期 平成25年3月27日
概要 エネ庁委託事業「発電用原子炉等事故対応関連技術基盤整備事業(過酷事故解析コードを活用した炉内状況把握)」の平成24年度成果を7件に分けてシリーズ発表する。当財団からの発表は上記5件、他に日立GE及び東電より各1件の発表がある。

予測と監視の融合による配管減肉管理の高度化
(第12報) 予測と監視の融合のためのlD FACコードの適用(発表者:岡田英俊)
(第13報) FACリスク評価の稼働プラントシステム安全評価への寄与(発表者:内田俊介)

発表者 岡田英俊、内田俊介
(原子力工学センター 安全解析グループ)
発表先 日本原子力学会 2013春の年会(会場:近畿大学)
時期 平成26年3月26日
概要 配管減肉に関するNISA/MRI委託事業の平成24年度成果を8件に分けてシリーズ発表する。当財団からの発表は上記2件。他に神戸大、名大、徳島大、東北大から発表する。

我が国の将来に向けたエネルギーとその技術開発

発表者 小野崎正樹
発表先 三重県メタンハイドレート地域活性化研究会
時期 平成25年3月28日
概要 我が国の中長期エネルギー戦略について、2050年に向けた電力供給の検討結果や石炭火力、LNG火力の役割、将来に向けた発電における低炭素化技術開発について説明し、さらに、非在来天然ガス資源であるシェールガスおよびメタンハイドレートについて、現状を概説する。

論文


<h4風力発電の出力変動特性と蓄電池による平滑化

発表者 徳田 憲昭、雪田 和人(愛知工業大学 教授)
発表種別 論文・口頭発表
発表先 「第34回風カエネルギー利用シンポジウム」
(日本風カエネルギー学会主催/開催場所:科学技術館))
時期 平成24年11月28日
概要 電気学会風力専門委員会の委員より、発表依頼を受け姑応するものであり、発表内容は弊所が以前に実施したNEDO事業である「風力発電出力安定化技術開発」と小生が昨年度まで委員を務めた電気学会の風力発電技術の現状と将来動向調査専門委員会報告書「風力発電技術の現状と将来動向」の内容を絡めた、風力発電の出力変動を平滑化する技術の種類と、適用可能な出力変動周期との関係および蓄電装置による出力平滑化の実証事例について発表する。

1)超臨界C02クローズドサイクルガスタービンの開発―ベンチスケール装置による運転試験結果―
2)超臨界C02クローズドサイクルガスタービンの開発―再生熱交換器の開発―

発表者 1)蓮池宏、小川紀一郎、宇多村元昭、山本敬、福島敏彦
2)宇多村元昭、梶田梨奈、山本敬、蓮池宏
発表種別 原著論文
発表先 1) 2)とも 日本ガスタービン学会誌
時期 1)Vol.40,No.5(2012.09)
2)Vol.40,No.6(2012.11)
概要 1) 超臨界C02ガスタービンは、C02を臨界点近傍の超臨界状態下で圧縮し、実ガス効果により圧縮動力を低減するとともに、理想気体に近い数百℃の領域で膨張させ大きなタービン仕事を取り出すことにより高効率を得ることを特長としている。小規模実験装置を用いて、原理検証のための運転試験を実施し、圧縮機を臨界点近傍で運転することにより圧縮動力が低減されることを確認するとともに、ブレイトンサイクルガスタービンとして継続的に発電出力を取り出すことに成功した。

2) 再生サイクルの最適動作点は低圧力比側にあるので,再生熱交換器の伝熱面は低圧損型であることが望ましい。特に、超臨界C02を作動媒体とするサイクルにおいては,再生効率が0.95以上の領域でサイクル効率の飛躍的向上が見込めるので,従来のプレートフィンよリー層コンパクトかつ低圧損の伝熱面が望まれる。今回筆者らは商用CFDコードFLUENTを用いた数値実験により新たな伝熱面を提案した。また得られた伝熱流動相関式を用いてベンチスケール実証試験に用いる再生熱交換器を試作し,実流体条件で伝熱流動特性を調べた。

バイオエネルギーCCS

発表者 黒沢厚志、森山亮、村上嘉孝
発表種別 論文(技術紹介)
発表先 日本エネルギー学会誌
2013年3月号 総説特集:地球温暖化の気候科学とエネルギー
時期 平成25年3月
概要 気候変動対策として、負の排出源となる可能性のあるバイオマスCCSに関する注目が集まっている。バイオマスエネルギーとC02回収貯留(CCS)の組み合わせによるC02削減、およびアメリカでのバイオエタノール生産時のCCSプロジェクト事例について概説する。


寄稿

福島第一原子力発電所事故後の天然ガス及び化石燃料の利用動向:「化石燃料の利用動向」

発表者 塙雅一、小野崎正樹
発表先 原子力学会誌
時期 平成24年4月号
概要 化福島第一原子力発電所事故後の天然ガス及び化石燃料の利用動向」が解説シリー ズとして四月号より四回にわたり掲載される。第一回目となる四月号では、「化石燃料の利用動向」として、化石燃料の状況と石油、石炭、合成液体燃料の将来動向を中心に解説する。

福島第一原子力発電所事故後の天然ガス及び化石燃料の利用動向:「石炭の利用動向」

発表者 入谷淳一、時松宏治
発表先 原子力学会誌
時期 平成24年5月号
概要 福島第一原子力発電所事故後の天然ガス及び化石燃料の利用動向が解説シリーズとして四月号より四回にわたり掲載される。第二回となる五月号では、「石炭の利用動向」として、主に発電燃料としての石炭利用動向を解説する。エネ総工研の執筆ではないが、第三回は[CCSの動向」を、また最終回となる第四回は「天然ガス、特に最近話題のシェールガス」について解説する予定である。

石炭基礎講座(14) 石炭液化

発表者 小野崎正樹、若村修(新日鉄エンジニアリング)、持田勲(九州大学)
発表先 日本エネルギー学会誌
時期 平成24年6月号
内容 石炭からの燃料製造は、戦前から国家の威信と存亡をかけた技術開発プロジェクトであった。液体燃料は、エネルギー密度が高く、輸送および貯蔵が容易であることから、輸送用燃料としての重要性が変わることはない。ここでは、乾留、直接石炭液化、間接石炭液化、石炭スラリー、メタノールなどを対象に、技術の歴史と現状、化学的原理、プロセスの説明、技術革新と開発の可能性、石炭液化の将来について論ずる

Annual Energy Reviews-2011 4 原子力

発表者 松井一秋、楠野貞夫、笠井滋、藤井貞夫、蛭沢重信
発表先 日本エネルギー学会誌
時期 平成24年8月号
概要 「平成23年における重要なエネルギ一関係事項」(Annual Energy Reviews-2011)を特集することとなり、第4章原子力の事項について、当研究所が担当。序論/原子力エネルギーとは、核燃料資源、原子力発電、原子力事故、核燃料サイクルと放射性廃棄物の処分の5項目について2011年の重要事項をまとめた。


<h4「二次エネルギー」水素

発表者 坂田興
発表先 日本エネルギー学会誌
時期 平成24年8月号
概要 2011年における水素エネルギーに関する日米欧の政策動向、技術開発・実証事業動向を紹介する。

化学工学年鑑 水素エネルギーシステム

発表者 坂田興
発表先 化学工学年鑑 2012
時期 平成24年8月
概要 2011年における水素エネルギーに関する日米欧の政策動向、技術開発・実証事業動向を紹介する。

水素エネルギー

発表者 坂田興
発表先 日本機械学会誌
時期 平成24年8月
概要 2011年における水素エネルギーに関する日米欧の政策動向、技術開発・実証事業動向を紹介する。

特集テーマ「エネルギー政策をめぐる論点」 5 世界の原子力利用の動向とわが国の状況

発表者 松井一秋、楠野貞夫、波多野守、山田英司、藤井貞夫
発表先 電気評論(電気評論社発行)
時期 平成24年12月号
概要 東日本大震災の影響を受け原子力をはじめとするエネルギ一政策の再検討を余儀なくされている。検討すべき要素が多種多方面にわたり、いずれも熟慮を要する難しい問題が多い。そこで、電気評論12月号の特集テーマとして「エネルギー政策をめぐる論点」を取り上げて、各エネルギ一分野の専門家が問題点、検討すべき課題等について論点を展望する。
当研究所は、世界の原子力利用の動向とわが国の状況について、圏内外の原子力安全規制をめぐる動向、および我が国の原子力利用の技術的課題、人材の確保等を中心に記述する。

日本におけるスマートメーター導入検討の経緯と課題

発表者 新谷隆之、蓮池宏
発表先 「高圧ガス」Vol.50,No.2(2013)
時期 平成25年2月号
概要 スマートメーター特集の総論として、日本におけるスマートメーター導入の経緯を振り返り、今後の日本でのスマートグリッドのあり方や、HEMS/BEMSとのかかわりを考えた錫合、スマートメーターに求められる機能・役割は何か、そこからどのような課題があるかを考察する。


その他

エネルギーキャリアとしてのアンモニア利用技術の展望

発表者 村田謙二
発表種別 座談会
発表先 PETROTECH  第35巻第5号 p2-13(2012)
時期 平成24年5月
概要 水素を利用したエネルギーシステムを構築する上で、効率的な貯蔵・輸送技術の確立は非常に重要である。アンモニアは、高い水素貯蔵機能(水素質量密度17.8wt%を有し、液化も容易であることから、水素エネルギーキャリアとして注目され始めている。このエネルギーキャ・リアとしてのアンモニアの利用技術開発について、JX日鉱日石の虞瀬さんを司会者として、参加者それぞれのアンモニアへの関与をもとに、最近の動向や今後の展望を述べた。
村田からは、海外の風況に恵まれた地域での安価な風力発電電力(粗電力)を貯蔵・輸送しやすい液体アンモニアに転換してわが国に輸送するシステムについて、従来のハーパーボッシュ法によるだけでなく、電力を直接アンモニアに転換する電解合成法ならば、わが国への輸入原油価格の近年の上昇によって、WE-NETで検討された頃と異なり、輸入化石エネルギーからの水素に比べて、十分な経済的な競合性を有すること等を述べた。

車種選択モデルとコスト低減モデルを用いた代自動車の普及分析

発表者 蓮池宏、後藤信之、村田謙二
発表種別 学会口頭発表
発表先 自動車技術会2012年春季大会学術講演会(於、横浜)
時期 平成24年5月24日
概要 消費者選好に基づく車種選択モデルと、経験効果によるコスト低減モデルを組み合わ せた次世代自動車の普及分析モデルを開発した。車種選択の際に考慮する評価項目は、車両価格、走行費用、航続距離、燃料供給インフラの4つとした。開発したモデル用いて2050年までの日本における小型・普通乗用車部門での次世代自動車の普及量や CO2排出量を推計し、技術進歩や政策等に関する設定条件が推計結果に及ぼす影響を 分析した。

石炭火力発電所における水銀の大気排出規制の動向

発表者 萩原直人・黒沢厚志
発表種別 学会口頭発表
発表先 エネルギー・資源学会 第31回エネルギー・資源学会研究発表会
時期 平成24年6月5日~6日
概要 石炭火力発電からの水銀の大気排出の現状、国連水銀条約および欧米における水銀 大気排出規制に関する最新の動向を整理した。

Post Fukushima Activities in Japan on LWR

発表者 松井一秋
発表先 TWG-LWR/IAEA
時期 平成24年6月18日
概要 発表内容の概要:国際原子力エネルギー機関(lAEA)の常設の水炉技術ワーキンググループ会合で、福島事故後の我が国での取り組み状況概要を報告。

超臨界C02ガスタービン発電システムのベンチスケール実証試験

発表者 蓮池宏、小川紀一郎、宇多村元昭、他2名
発表種別 学会口頭発表
発表先 日本機械学会第17回動力・エネルギーシンポジウム(於、福岡)
時期 平成24年6月21日
概要 超臨界CO2クローズドガスタービン発電システムの要素をすべて含む小規模実験装置を製作して原理検証試験を行い、連続的な発電運転に成功した。本システムにおける高効率化実現の重要要因である、C02の圧縮係数の低下とともに圧縮仕事が低減する現象を、実運 転において確認した。達成できた連続発電出力は、試験装置の計画値より小さかった。この主な原因は、圧縮機とタービンの断熱効率が設計値よりも低かったこと、発電機ロータ周りの風損が大きいこと、圧縮機からタービンに向けて発電機内を通過するリーク流が存在したこ と、と考えられる。これらの損失要因を定量的に分析した

エネルギーを取り巻く環境変化と今後のCCT技術開発のあり方に関する検討

発表者 柴田和正、矢次洋平(みずほ情報総研)
時松宏治、入谷淳一、小野崎正樹(エネ総研)
発表種別 口頭発表
発表先 NEDO平成23年度調査事業成果報告会
時期 平成24年7月6日
概要 平成19年に、燃料関連分野の技術戦略マップの中で、石炭利用技術分野の技術ロードマップが作成されたが、作成後4年を経過し、種々の環境の変化や技術開発の進捗を考慮する必要が生じている。また、IEA等のロードマップにも、適切な形で、我が国のロードマップをインプットしていく必要がある。そこで、石炭利用技術分野の技術ロードマップを見直すことを目的として調査を実施した。報告では、この調査内容について報告をする。

気候工学と気候政策:レビュー

発表者 杉山昌広(電中研)、黒沢厚志、増田耕― (JST)、
都筑和泰、森山亮、石本祐樹
発表種別 口頭発表
発表先 環境経済政策学会 2012年大会(東北大)
時期 平成24年9月15日~16日
概要 気候工学の概要と気候政策との関係をレビューした報告を行う。

東日本大震災後の核燃料サイクルへの影響評価

発表者 楠野貞夫
発表先 日本原子力学会2012年秋の大会(広島大学東広島キャンパス)
時期 平成24年9月19日~21日
日本大震災後の日本のエネルギーミックスとして、日本学術会議が2011年9月に発表した6シナリオから4つを選択し、原子力発電の部分のみについて、2040年までの燃料サイクル関連物量(ウラン消費量や使用済燃料発生量など)をシステムダイナミックスにより評価した。2030年過ぎに全原子力を強制廃止するシナリオでは、炉内インベントリがそのまま全て使用済燃料と化し、炉心管理上のコスト上昇やリスクの増加をもたらす。原子炉の設備利用率を現在の低い値から高めていけば、プラントの新設は少なくて済む。

超臨界C02ガスタービン発電システムの開発

発表者 小野崎正樹、楠野貞夫、徳田憲昭、塙雅一、疋田知士
発表種別 原稿分担執筆
発表先 「化学便覧 応用化学編 第7版」 日本化学会編
出版: 丸善(担当箇所総ページ数 16.5ページ)
時期 原稿提出 2012年9月
刊行予定 2013年10月

超臨界C02ガスタービン発電システムの開発
-第五報 従来型ガスタービンとの複合サイクルの検討-

発表者 蓮池宏、小川紀一郎、宇多村元昭(東工大)
発表種別 学会口頭発表
発表先 第40回日本ガスタービン学会定期講演会(於、釧路)
時期 平成24年10月17日
概要 超臨界C02ガスタービン(S-C02GT)は,同じ外燃機関である蒸気タービン発電と比較して、特に中小容量の領域において高効率の実現が期待できる。これまで筆者らはS-C02GTの熱源としてバイオマスや重油ボイラを検討してきたが、本研究では従来型ガスタービンの排熱を対象としてシステム構成を検討した。従来型ガスタービンのポトミングサイクルとして詣S-C02GTを用いる複合サイクルを複数考案し、従来型ガスタービンと蒸気タービンによる複合サイクルと発電効率の面から比較を行った。

超臨界C02クローズドサイクルガスタービンの開発

発表者 蓮池宏、小川紀一郎、宇多村元昭
発表種別 学会口頭発表、寄稿
発表先 平成24年度火力原子力発電大会(於、札幌)
時期 平成24年10月5日
概要 超臨界C02ガスタービン発電システムについて、原理、特徴、システム構成、適用先、ベンチスケール装置による開発の成果、実用化概念設計、悔外の開発動向、今後の開発見通し等を総合的に解説する。

蒸気―水ランキンサイクルによるバイナリー発電の技術開発

発表者 蓮池宏、小川紀一郎、石田敬一、松尾栄人(アーカイブワークス)
発表種別 学会口頭発表
発表先 日本地熱学会平成24年学術講演会(於、秋田県湯沢市)
時期 平成24年10月24日~26日
概要 作動媒体に水を用いることで安全性と環境性を確保し、蒸発部を高・低圧の2段に分ける事による効率向上を図った新たなバイナリー発電に関する技術開発を開始した。
2013年度末までに20kW級の実証設備を使った運転試験を行う予定である。

Costs and performance of advanced zero emission systems of IGCC with CCS in Japan

発表者 Masahiro Sugiyama (CRIEPI) , Atsushi Kurosawa, Kooiti Masuda(」ST),
Kazuhiro Tsuzuki, Ryo Moriyama, Yuki lshimoto
発表種別 ポスター発表
発表先 Internattonal Conference on Greenhouse Gas Control Technology(GHGT-11)
時期 平成24年11月
概要 NEDO「革新的ゼロエミッションプロジェクト」では発電から貯留までのトータルシステムのFSを行なっている。IAEでは全体システムの取りまとめと経済性を担当しており、本件はその経済性部分の概要を記す。排出源~貯留サイトまでの6ケースの組合せを対象とし、CCSに関する直接建設費、発電原価の増加、C02処理費用を提示する。

Assessing benefits and costs of climate geoengineering in an integrated assessment model

発表者 Masahiro Sugiyama (CRIEPI) , Atsushi Kurosawa, Kooiti Masuda(」ST),
Kazuhiro Tsuzuki, Ryo Moriyama, Yuki lshimoto
発表種別 ポスター発表
発表先 AGU(アメリカ地球物理連合)2012 fali meeung(サンフランシスコ)
時期 平成24年12月3日~7日
概要 ジオエンジエアリング実施の費用を推定し、統合評価モデルヘの組み込みについて検討した結果を報告する。

エネルギー貯蔵システムのコスト評価

発表者 蓮池宏
発表種別 学会口頭発表
発表先 第29回エネルギーシステム・経済。環境コンファレンス(於、都内)
時期 平成25年1月29日
概要 近年、電力貯蔵に対する関心が高まっており、様々な技術が検討されている。揚水発電や蓄電池のような狭義の電力貯蔵に加えて、熱貯蔵や水素貯蔵についても電力貯蔵としての機能が注目されている。こうした技術の広がりを背景として、幅広いエネルギー貯蔵技術の相互関係を理解するための方法論が必要となってきている。本稿では、電力貯蔵、熱貯蔵、水素貯蔵のコストを相互比較する方法を提案し、その方法を用いた比較例を示す。

気候工学のコスト分析 ~太陽放射管理

発表者 森山 亮、黒沢厚志、杉山昌広(電中研)、増田耕― (科学技術振興機構)、都筑和泰、石本祐樹
発表種別 口頭発表
発表先 エネルギー・資源学会
第29回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス
時期 平成25年1月29日~30日
概要 本発表では気候工学の技術の内、入射太陽光を反射する太陽放射管理について研究の国際動向を整理し、コスト、効果および副作用に関する考察を行い、その不確実性を評価する。


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