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化石燃料グループ

化石燃料グループ

グループのミッション

火力発電のシェアが高まる中、LNGなどの燃料調達コストや温室効果ガス排出量の増加といった課題が表面化しているものの、今後とも化石エネルギーがエネルギーの太宗を占めていくと考えます。その中で、CO2削減に寄与する技術および資源安定供給に資する技術が強く求められています。化石燃料グループでは、長期を見据えて、世の中にとって重要な化石資源の利用技術開発の道筋を示し、必要な技術開発課題を明らかにしてきました。今後、資源量が豊富な非在来型原油、シェールガスやメタンハイドレートに代表される非在来型天然ガス、安価な低品位炭を含む石炭などの化石資源を効率良く利用するため、石炭ガス化や高効率火力発電とCO2回収技術を組み合わせたシステム、さらには再生可能エネルギーを取り込んだシステムの技術的および経済性面から研究開発および調査を実施し、長期動向を踏まえて評価を行い、環境適合性の高い新規技術やエネルギーの導入・普及に寄与いたします。

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これからの課題

化石資源を効率的に利用する上で、次に示す課題があり、今後、化石燃料グループでは、社会状況を考慮しつつ、優先順位を付け、研究を実施して参ります。

非在来型原油、天然ガス

    • タイトオイルなどの非在来型原油やシェールガス、メタンハイドレートなどの非在来型天然ガスの将来動向や我が国への影響検討

天然ガス系エネルギー

    • 石炭からの代替天然ガスなどの製造技術に係る調査研究
    • CO2削減に寄与するシステム技術の調査研究

石油系エネルギー

    • 新燃料を含有する燃料の評価に係る調査研究

石炭の利用技術

    • 低品位炭からの高機能粘結剤の製造と利用技術
    • 石炭起源の低炭素燃料の導入可能性に係る調査研究
    • CO2回収付き革新的高効率石炭火力発電に係る調査研究
    • ケミカルルーピングなどの新燃料技術に係る調査研究

その他

    • 石油関連プラント設備等の寿命予測に係る調査研究
    • 太陽熱などの再生エネルギーと化石燃料を組み合わせたシステム技術の調査検討

研究の進めかた

化石燃料グループでは、資源全般に関る技術動向に関係するテーマを始めとして、天然ガス、石油、石炭の利用技術に関する開発や調査研究を進めてきました。今後とも、国の施策に関る技術的な支援を通して化石エネルギーの将来を見通し、また、新技術のアイデアを発掘し、技術・経済性評価を踏まえて将来の化石エネルギー利用技術を育てて参ります。民間企業とは共同で、次に示すような方式で調査を実施し、次のステップに進めるようにいたします。

  • 技術戦略に基づき、ある技術の将来動向を調査する。
  • 新しいアイデアに基づき、民間企業と共同で技術開発のテーマを国やNEDOに提案し、新たなプロジェクトを立ち上げて実施する。
  • 特定のテーマに興味のある関係者を中心として研究会を設立し、企業、研究機関、大学が情報交換・共有を行い、国やNEDO等のプロジェクトを形成する。

研究成果

当グループにおける調査研究の成果は国あるいはNEDOの報告書として公開されていますが、さらに次のステップである技術開発プロジェクトとして進行している、もしくは進行したものには、次のようなものがあります。

  • 高温COG(コークス炉ガス)を改質して水素やメタノールなどの化学品を製造する技術開発
  • CO2分離型化学燃焼石炭利用技術(ケミカルルーピング)開発
氏名 E-mail
部長  小野崎正樹 on_ks

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