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●国民所得の大きさを測る方法には、GDPとGNPとGNIがある。 解説: 国民所得の大きさを測る方法として、GDPとGNPとGNIがあります。 GDP: 国民所得の大きさを測る方法の一つで、その国の領域内で生産された所得の総額のことであり国内総生産(GDP:Gross Domestic Product)の略称です。最近はGNPよりGDPの方がよく使われます。 GNP: 国民総生産(GNP:Gross National Product)の略称で、GDPとGNPの関係は下記のとうりで、その国の領域内で生産された所得に加え、海外での所得も含みます。したがって、対外投資が盛んな国で、利子・配当・利潤など海外からの所得の受取りが大きい場合、GNPはGDPより大きくなります。 GNP=GDP+海外からの純所得(国民の海外からの所得−国民の海外への所得支払) GNI: 国民総所得(GNI:Gross National Income)の略称で、国民総生産 (GNP)と基本的には同一のものです。GNPとGNIは、名目では一致しますが、実質では輸出入価格の変化によって生じる若干の差があります。 江音留義(えね るぎ)博士の脱線話: 国民所得の大きさを測る方法には、上記の様な指標があるが、インドと中国の間にあるブータンという国では、幸福こそ究極の目標とし、「国民総幸福量(GNH:Gross National Happiness)」という考え方があるそうな。 なかなかに面白い、いや大切な考え方じゃのう。是非とも「世界一幸せな国、ブータン」になって欲しいものじゃ、ウンウン。 関連ページ: ●経済成長とエネルギー消費(供給)量の関係 ●世界の人口・GDPなど ●日本のエネルギーとGDP 関連サイト: ●総務省>統計局>「世界の統計2008」第3章 国民経済計算 ●経済産業省>キッズページ>経済>GDPとは? |