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地球温暖化問題に対する取り組み(2009.11.25)


●世界は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を抑えようとしている。


注)アメリカは京都議定書に不参加

図1 第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3)で決められた各国の温室効果ガス削減目標と排出実績値(2005年)
使用データ:資源エネルギー庁経済産業省、エネルギー白書 2008年版(2008)


解説:
 世界は地球温暖化の原因といわれている温室効果ガスの排出量を抑えようとしています。気候変動枠組条約締約国会議(COP)や気候変動に関する政府間パネル(IPCC)などで温室効果ガスの削減が検討され、日本も気候変動枠組条約に署名し、具体的な行動を検討しています。 

 1997年12月に京都で開催された第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3)で、日本は温室効果ガスの排出量を2008年から12年までの期間中に、1990年の排出量より6%削減することを約束しました。
 ただし、多くの国ではこの削減目標を達成するのは困難な状況にあります(図1)。

 温室効果ガスの削減目標達成のためにも、抜本的な省エネルギーと非化石エネルギー(原子力・再生可能エネルギーなど)の積極的な導入が必要とされています。
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話:
 上の解説で説明したような「1990年の排出量より6%削減」という目標もその達成が困難ではあるが、たとえこの目標が達成されても、地球温暖化問題が解決するという訳ではないんじゃよ。

 そこで、最近ではこの目標だけでなく、各国がさらなる目標も掲げておる。日本でも、鳩山首相が温室効果ガス排出削減の中期目標として1990年比25%減を目指すと表明しておるのう。

 ますますもって困難な課題じゃが、大きな犠牲を伴う事なく、排出削減が達成される事を願うばかりじゃ。
関連ページ:
地球温暖化
温室効果ガス
世界のCO2排出量
発電方式別のCO2排出量
気候変動枠組条約締約国会議
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
関連サイト:
資源エネルギー庁エネルギー白書
資源エネルギー庁パンフレット
環境省
EICネット
電気事業連合会未来への取り組み
国立環境研究所ココが知りたい地球温暖化

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