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●世界の二酸化炭素排出量は増加している。中でもアジア(特に中国)の伸びが大きい。 ●世界は二酸化炭素の排出量を抑えようとしている。 ●「京都議定書」で二酸化炭素の削減義務を負う国々の排出量は、世界全体の3割程度である。 ![]() 図1 世界の二酸化炭素排出量 使用データ:EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2010年版)(1985年のデータは2009年版) ![]() 青色の国は京都議定書で削減義務がある 緑色の国と中国は京都議定書で削減義務がない アメリカは京都議定書に参加していない 図2 世界のエネルギー起源二酸化炭素排出量(2005年) 使用データ:資源エネルギー庁>経済産業省、エネルギー白書 2008年版(2008)
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話: 図をみれば一目瞭然だが、本当に二酸化炭素の排出量を抑えようとすると、中国、米国などの国も削減しないとどうにもならんのじゃよ。 削減義務を負う国々が削減義務を達成しても、排出削減効果は世界全体の2%程度(1990年比)、日本が非常に努力して排出量を半分にしたとしても世界全体の2%程度にしかならんのう。 もし、中国と米国が1割ほど削減すれば、それだけで世界全体の排出削減効果は4%じゃ。 どの国も(特に中国、米国)排出削減努力をしないと、二酸化炭素の排出量を抑えられないというわけじゃのう。 関連ページ: ●地球温暖化 ●温室効果ガス ●地球温暖化問題に対する取り組み ●日本のCO2排出量 ●気候変動枠組条約締約国会議 ●IPCC(気候変動に関する政府間パネル) 関連サイト: ●資源エネルギー庁>エネルギー白書 ●資源エネルギー庁>パンフレット ●環境省 ●EICネット ●電気事業連合会>未来への取り組み ●国立環境研究所>ココが知りたい地球温暖化 |