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地球温暖化(2009.07.07)


●現在、地球が少しづつ温かくなっていること(地球温暖化)が世界の大きな問題になっている。
●地球温暖化は、主に化石燃料を燃やした時にできる二酸化炭素が一番の原因といわれている。


図1 気温、海面水位及び北半球の積雪面積の変化
出所:環境省温暖化地球温暖化の科学的知見IPCC第4次評価報告書について


解説:
 現在、地球が少しづつ温かくなっていること(地球温暖化)が世界の大きな問題になっています。
 地球の温度が上がると、南極や北極の氷がとけたり、海面が高くなったり、洪水やかんばつが起こったり、農作物の量が少なくなったり、伝染病がひろがったりすることなどが心配されています。

 このままでは、21世紀末には地球の平均気温が数度C上昇し、海水面が数十cmも上昇するとの予測が出されています(気候変動に関する政府間パネル(IPCC))。

 この地球温暖化は、主に化石燃料を燃やした時にできる二酸化炭素(CO2)が一番の原因といわれています。二酸化炭素は温室のガラスと同じように、熱が地球の外に出て行くのをふせぐ性質(これを温室効果といいます)があるため、大気の中の二酸化炭素がふえると、地球の温度も上がってしまうからです。この二酸化炭素のような温室効果を持つ気体を温室効果ガスといいます。

 ただし、地球温暖化の原因は温室効果ガス以外にあるとの説も一部にあります。
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話:
 この地球温暖化の原因は温室効果ガス以外にあるとの説も一部にあり、全員が温室効果ガスが原因と考えているわけではないのじゃよ。しかし、もし温室効果ガスが本当に原因であったら対策をしないと将来大変なことになる。

 さて、みなさんはこんな時、どうすれば良いと思いますかのう?

 これに対する回答一つに「予防原則」というものがある。簡単にいえば「ある活動が人間の健康や環境に深刻な被害を与えるおそれがある時には、因果関係が科学的に十分に証明されない場合でも、予防的対策をとろう」という考え方じゃ。

 これはこれでなかなかに議論のあるところでのう、単純に「これが正解」「これは間違い」と言えないところが悩ましいところじゃ。

 タバコ、新型ウイルス、新薬、遺伝子組換え、地震予知などなど、「科学的に十分に解明されていない」とされる問題はいくつもあったが、これは難しい問題じゃのう。
関連ページ:
温室効果ガス
地球温暖化問題に対する取り組み
日本のCO2排出量
世界のCO2排出量
「燃える」ということ
光合成と呼吸
大気と水
気候変動枠組条約締約国会議
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
関連サイト:
資源エネルギー庁エネルギー白書
資源エネルギー庁パンフレット
環境省温暖化
EICネット
電気事業連合会未来への取り組み
国立環境研究所ココが知りたい地球温暖化
理科年表オフィシャルサイト徹底解説環境部
(財)エネルギー総合工学研究所定期刊行物>新エネルギーの展望>地球温暖化(再改訂版)(PDF/7.59MB)

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