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コージェネレーション(2009.07.07)


●「コージェネレーション」は電力と熱を同時に利用するシステムのことである。


図1 コージェネレーションシステム


解説:
 「コージェネレーション(cogeneration)」は、電力と熱を同時に利用するシステムのことです。

 石油や天然ガスなどの燃料でガスタービンや燃料電池により電力を作ると共に、排熱を給湯や冷暖房の熱源に利用して、最終的に70〜80%のエネルギー効率を得ようというものです。

 日本におけるコージェネレーションは、熱需要の多い施設やエネルギー需要量の大きい工場などに導入されています。

 さらなる普及をめざし、高効率化、低コスト化、コンパクト化などの課題を解決するための技術開発が進められています。
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話:
 「コージェネレーション」は、今まで発電時に捨てていた、捨てざるを得なかった熱を、捨てずに利用しようというもので、正に「もったいない」精神を形にした様なものじゃのう。

 熱を長距離移動させるのは困難なため、利用しようと思ったら、できるだけ消費地に近いところに発電装置を置く必要がある。そのためには「小型化可能、低公害」といった性質を持つ発電装置が求められる。

 ガスタービンや燃料電池はそういった要求を満たすものとして期待されておるのじゃよ。
関連ページ:
日本の省エネルギー政策
燃料電池
関連サイト:
資源エネルギー庁エネルギー白書
資源エネルギー庁個別施策情報
資源エネルギー庁パンフレット
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)よくわかる!技術解説
(財)省エネルギーセンター
(財)エネルギー総合工学研究所定期刊行物>新エネルギーの展望>ガスタービン技術(PDF/6.63MB)
(財)エネルギー総合工学研究所定期刊行物>新エネルギーの展望>コージェネレーション技術(PDF/1.72MB)

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