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日本の省エネルギー政策(2009.07.07)


●日本は過去約30年間でエネルギー消費効率を約37%改善し、世界でも最も効率的にエネルギーを使用している国である。
●「新・国家エネルギー戦略」において、今後、2030年までに少なくともエネルギー消費効率を30%改善するという目標を掲げている。


図1 日本の省エネルギー実績と目標値
使用データ:資源エネルギー庁パンフレット「日本のエネルギー 2008」


解説:
 日本は2度の石油ショックを契機に、省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)の制定や、トップランナー基準による技術開発の促進など、省エネ努力を進めてきました。その結果、日本は過去約30年間でエネルギー消費効率を約37%改善し、世界でも最も効率的にエネルギーを使用している国となっています。

 ただし、最終エネルギー消費は、最近まで増加傾向にあり、政府は2006年5月に、「新・国家エネルギー戦略」を策定し、そこで「省エネルギーフロントランナー計画」を打ち出しました。この計画において、今後、2030年までに少なくともエネルギー消費効率を30%改善するという目標を掲げています。

 省エネルギーを進めることで、地球温暖化問題への対応、エネルギーの安定供給、国民経済の発展の確保などに貢献することができます。
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話:
 日本は努力の甲斐あって、世界で最も効率的にエネルギーを使っている国じゃ(参照:各国のエネルギー利用効率GDPとエネルギー消費量の関係)。これは誇っていい素晴らしいことじゃのう。

 しかも、さらに省エネをしてエネルギー利用効率を高めようとしている。もともと高い効率をさらに高めようとするものなので、これは困難な作業になるが、是非とも成し遂げたいところじゃ。そのためには諸君らの協力が是非とも必要になる。宜しく頼むゾ。
関連ページ:
日本のエネルギー消費
日本のエネルギー需給の予測
各国のエネルギー利用効率
GDPとエネルギー消費量の関係
産業部門の省エネルギー
民生部門の省エネルギー
運輸部門の省エネルギー
新・国家エネルギー戦略
省エネ法
関連サイト:
資源エネルギー庁エネルギー白書
経済産業省白書・報告書
資源エネルギー庁エネルギー政策基本法とエネルギー基本計画
資源エネルギー庁施策情報>省エネルギー政策について
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)よくわかる!技術解説
(財)省エネルギーセンター省エネデータベース
(財)エネルギー総合工学研究所定期刊行物>新エネルギーの展望>省エネルギー技術(PDF/10.80MB)

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