|
●太陽熱温水器やソーラーシステムは、すでに広く利用されているが、1990年頃にピークを迎え、その後の利用は年々減少している。 ![]() 図1 日本の太陽熱利用(太陽熱温水器やソーラーシステムなど)によるエネルギー供給量 使用データ:EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2009年版)
解説: 太陽エネルギーの利用方法には、太陽電池を使って光エネルギーを直接電気に変換して利用する方法と、太陽熱温水器やソーラーシステム(集熱器と貯湯槽が完全に分離されたもの)などを使って太陽光がもたらす熱を利用する方法があります。 太陽熱温水器やソーラーシステムは、エネルギー変換効率が高く(太陽光を熱に変える方式では40%以上)、簡単なシステムで比較的安価なため、給湯・暖冷房などのエネルギー源として、すでに広く利用されていますが、1990年頃にピークを迎え、その後の利用は年々減少しています。 しかし、最近では、吸収式冷凍機と組み合わせた冷房システムや集光型太陽熱発電など、新たなシステム開発が進んでおり、新分野への導入拡大が期待されています。 江音留義(えね るぎ)博士の脱線話: そういえば、昔、隣の家では太陽熱温水器を屋根の上に取り付けて、風呂などに使っておったのう。最近ではあまりそういうのは見なくなったけど、やはり、データにもそれが表れておるのう。 エネルギーというのは社会生活と密接に繋がっておるので、以外と身近にその変化がみられるものじゃよ。 今後は、クリーンエネルギー自動車、燃料電池、ヒートポンプ、太陽光発電などなどいくつかのエネルギー技術が、より身近に使われるようになると思う。その時は「ああ、これは、?を!にするエネルギー講座でみたものだ」と思ってもらえると、うれしいのう(^_^)。 関連ページ: ●新エネルギーの定義 ●再生可能エネルギーの長所と短所 ●太陽と月 関連サイト: ●資源エネルギー庁>施策情報>新エネルギーについて>新エネルギーを巡る動向 ●資源エネルギー庁>エネルギー白書 ●資源エネルギー庁>パンフレット ●(社)ソーラーシステム振興協会>太陽エネルギー ●新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)>よくわかる!技術解説>新エネルギー>太陽熱利用 |