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●バイオマスエネルギーは、生物の作り出す有機物を利用する再生可能なエネルギーである。 ●ゴミ(廃棄物)の利用もバイオマスエネルギーに含めて考えられている。
解説: バイオマスエネルギーとは、生物の作り出す有機物(化石資源を除く)をエネルギー源として利用する再生可能なエネルギーです。木材などを直接燃やしたり、メタンやエタノールなどに変えたり、ガス化や炭化などの熱化学的変換による燃料化などを行い、エネルギーとして利用されます。 太陽のエネルギーを使って、植物は、光合成によりバイオマス(biomass:太陽エネルギーを貯えた生物体)を毎年2000億トン(世界の年間全エネルギー消費量の約8倍)も作っていますが、これを自然界にそのまま放置せず、その一部を電力や熱エネルギーとして使おうというものです。 バイオマスを利用しても、もともと大気中の二酸化炭素を固定したものであるため、燃やした分だけ大気中の二酸化炭素が増えるのではないのですが、バイオマスを燃料化する過程でエネルギーを使うので、二酸化炭素を増やさないエネルギーというわけではありません。 また、ゴミ(廃棄物)をそのまま廃棄せずにエネルギーとして利用することも、バイオマスエネルギーに含めて考えられています。 例えば、ゴミ(廃棄物)焼却処理施設ではゴミ(廃棄物)を燃やしていますが、その際、高温の燃焼ガスが大量に発生します。この熱を無駄にせず、有効に利用して発電を行うのが「廃棄物発電」です。 廃棄物発電は、新エネルギーの中では安定して連続的に安定して電力が得られ、発電規模は小さいが、電力需要地に近い分散型電源であるという特長があります。 関連ページ: ●バイオマス発電 ●バイオマス熱利用 ●バイオマス燃料 ●新エネルギーの定義 ●再生可能エネルギーの長所と短所 ●地球温暖化 ●温室効果ガス ●光合成と呼吸 ●大地と生物 関連サイト: ●資源エネルギー庁>エネルギー白書 ●資源エネルギー庁>個別施策情報 ●資源エネルギー庁>パンフレット ●(財)新エネルギー財団 ●新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)>よくわかる!技術解説 ●電気事業連合会>情報ライブラリー ●(財)エネルギー総合工学研究所>定期刊行物>新エネルギーの展望>バイオマスエネルギー(PDF/6.55MB) |
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