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●風力発電は、風の力で発電機をまわして電気を作る発電システムである。 ●風力発電は、無尽蔵でクリーンなどの長所と、自然条件に大きく左右され、建設場所が限られるなどの短所がある。 ![]() 図1 風車の形式 出所:資源エネルギー庁>パンフレット>風力発電導入A to Z
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話: 風車の受ける風のエネルギーについて、ちょいと、説明してみようかのう。 実は、風車の回転する部分の面積(受風面積)に受ける風のエネルギーは、下式に示すように空気密度(平地ではおおよそ=1.225kg/m3)と受風面積と風速の3乗に比例するのじゃよ。まあ、風速が2倍になると風のエネルギーは8倍づつ増えていくということじゃのう。 風車の受風面積に受ける風のエネルギー=1/2×空気密度×受風面積×風速3 この空気の重さじゃが、これは、1m×1m×1mの立方体の大きさ(1000リットル)で1.225kgということじゃ。運動会で使う大玉ころがしの大玉くらいの大きさで約1kgということかのう。水に比べて約1/1000の重さということで、軽いといえば軽いが、反面、水を一辺あたりそれぞれ10倍に膨張させた程度ともいえるのう。どうじゃ、案外重いじゃろう。 空気が案外重いので、風のエネルギーも案外大きいということじゃ。 この風のエネルギーを、人類は昔から、揚水や灌漑、帆船、製粉等に、そして最近では発電にも利用してきている、というわけなんじゃよ。 関連ページ: ●風力発電の発電設備量 ●新エネルギーの定義 ●再生可能エネルギーの長所と短所 ●大気と水 ●空気は重い?! 関連サイト: ●資源エネルギー庁>エネルギー白書 ●資源エネルギー庁>パンフレット ●(財)新エネルギー財団>風力発電 ●J-POWER/電源開発株式会社>風力発電 ●(財)エネルギー総合工学研究所>定期刊行物>新エネルギーの展望>風力発電(再改訂版)(PDF/1.50MB) |