バイオマス燃料(輸送用)(2009.10.19)
●バイオエタノールやバイオディーゼル燃料等のバイオマス燃料が、輸送用燃料として注目されている。

図1 世界の燃料用エタノール生産量
使用データ:資源エネルギー庁>経済産業省、エネルギー白書 2009年版(2009)
解説:
バイオエタノールやバイオディーゼル燃料等のバイオマス燃料が、輸送用燃料として世界的に注目されています。
また、最近では、食料と競合しないバイオマスの開発を進めようという動きが出ています。
これは、食料にもなるバイオマスが燃料にも使われるとした場合、食料にするより燃料にした方が儲かるといった事態になると、そのバイオマスは食料よりも燃料用に売られ、富める人々のために燃料として使われ、貧しい人々は飢えてしまう、という事態になることが予想されるからです。
バイオエタノールは、サトウキビや稲わら、木材などから製造することが可能です。利用方法としては、ガソリンに直接混合する方式と、添加剤(ETBE)として利用する方式の2通りがあります。国別ではブラジルとアメリカが多く生産しています。
バイオディーゼル燃料は、ナタネなどの植物油から作り、そのまま、もしくは軽油に混合してディーゼル車で利用します。
関連ページ:
●バイオマス資源
●バイオマス発電
●バイオマス熱利用
●クリーンエネルギー自動車
●新エネルギーの定義
●再生可能エネルギーの長所と短所
●新エネルギー法
●光合成と呼吸
●大地と生物
関連サイト:
●資源エネルギー庁>エネルギー白書
●資源エネルギー庁>パンフレット
●(財)エネルギー総合工学研究所>定期刊行物>新エネルギーの展望>バイオマスエネルギー
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