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日本の原子力発電の歴史(2009.07.07)


●日本の原子力発電は、1963年10月26日に茨城県東海村で動力試験炉を用いて発電に成功したのが最初である。
●日本の実用炉は1970年以降、全て軽水炉が採用されている。 
解説:
 日本の原子力発電は、試験炉ではあるが日本原子力研究所(当時)が1963年10月26日に茨城県東海村で12.5MWの動力試験炉(JPDR:Japan Power Demonstration Reactor)を用いて2000kWの発電に成功したのが最初です。なお、この日は、日本が国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agency)への加盟が認められた日でもあり、「原子力の日」とされています。

 実用発電炉としては、日本原子力発電という会社がイギリスのコールダー・ホール改良型原子炉を導入し、東海村において16.6万kWの運転を開始したのが最初です。

 その後、1970年11月に関西電力がアメリカのウエスチングハウス社技術により軽水炉の一種であるPWRを美浜発電所(美浜1号)に、翌年(1971年)3月には東京電力が軽水炉の一種であるBWRを福島第一原子力発電所(1号)に完成し、運転を開始しました。

 それ以降、日本の実用炉は全て軽水炉が採用されています。 
関連ページ:
世界の原子力発電の歴史
世界の原子力発電の状況
日本の原子力発電所の立地点
原子力発電のしくみ
軽水炉(沸騰水型と加圧水型)
IAEA(国際原子力機関)
関連サイト:
資源エネルギー庁なるほど! 原子力AtoZ
電気事業連合会
(財)日本原子力文化振興財団あとみん原子力百科事典ATOMICA
原子力の科学館あっとほうむ
参考資料:
(社)日本原子力学会、原子力技術開発50年の歴史(EXCELファイル)

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