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LPガス(2009.12.02)


●LPガスは幅広い用途に使われているが、最近は需要は減る傾向にある。
●輸入の比率が高く、輸入量のほとんどを中東諸国に依存している。

 
図1 日本のLPガスの用途別需要量
使用データ:EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2009年版)


解説:
 LPガスは全国世帯の過半数で使用され、大部分のタクシーなどの自動車用、工業用、化学原料用など幅広い用途に使われているエネルギーといえます。

 LPガスの供給は 1960年代までは、国内の石油精製の分離ガスが中心でしたが、輸入の比率が高まり、約8割(2007年度)が輸入となっています。輸入量のほとんどを中東諸国に依存しているため、安定供給の確保が課題になっています。

 LPガスの需要は、家庭・業務用や化学原料用など増えている用途もありますが、最近は全体としては減る傾向にあります。
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話:
 ワシの母は最初、薪(まき:木を手ごろな大きさに切り、乾燥させたもの)を使って料理をしておった。そして、ある日、LPガスのガスボンベとコンロが我が家に来たんじゃよ。料理が楽になって母は喜んでおったのう。

 技術の進歩はありがたいことじゃ。
関連ページ:
都市ガス
化石燃料とは
日本の石油製品の用途
関連サイト:
資源エネルギー庁エネルギー白書
日本LPガス協会
日本LPガス団体協議会

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