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●現代社会において、石油は重要な資源である。 ●石油危機を契機に、徐々に石油依存度を低下させてきたが、今でも約50%である。 ![]() 図1 日本の一次エネルギーの構成比 使用データ:EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2009年版) ![]() 図2 各部門のエネルギー構成(2007年度) 使用データ:EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2009年版)
解説: 現代社会において、石油は社会活動のいたる所で使われおり、私たちの社会生活を支える血液といえます。 戦後間もないころの、我が国の主要なエネルギーは石炭でしたが、高度経済成長とともに、使うのに便利な石油が中心になってきました。 その結果、エネルギー供給に占める石油の割合(石油依存度)は1973年度には77%とピークに達しました。 その後、二度の石油危機(1973年と1979年)を経験し、石油への過度な依存を改めようと努力しましたが、現在でも一次エネルギーの約50%(2007年度)は石油であり、最も多く使われているエネルギー源となっています。特に運輸部門では、そのほとんどを石油に頼っています。 また、自動車のガソリン、飛行機の燃料、家庭の灯油、火力発電の燃料などのエネルギー源としてだけでなく、化学繊維、プラスチック、合成洗剤、化粧品など石油化学製品の原料としても幅広く使われ、石油は重要な資源となっています ただし、大量に使用してきた結果、環境問題や資源枯渇の懸念も現れており、適切な利用が求められています。 関連ページ: ●日本のエネルギー構成 ●人類とエネルギーのかかわり ●化石燃料とは ●石油とは ●石油資源の枯渇 ●石油危機 ●日本の石油製品の用途 ●地球温暖化 ●温室効果ガス ●化石燃料別のCO2排出量 ●エネルギー源別のCO2排出量 関連サイト: ●資源エネルギー庁>エネルギー白書 ●(社)石油学会>石油豆知識 |