TOPページにリンクします。エネルギー解説集エネルギー教室リンク集

エネルギー全般化石エネ原子力再生可能エネ省エネ環境その他
日本のエネルギーバランス(2010.11.05)


●日本のエネルギーは大部分を化石燃料に頼っている。
●一次エネルギーのうち、4割以上が発電用に用いられている。
●一次エネルギー供給の約3割がエネルギー転換過程で損失となり失われている。
●最終エネルギー消費の約1/2が産業用、民生、運輸用がそれぞれ約1/4となっている。


図1 日本のエネルギーバランス(2008年度)
使用データ:EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2010年版)


解説:
 日本における一次エネルギー供給の内容をみると、その約5割が石油であり、石炭・天然ガスも含めた化石燃料全体の占める割合は8割以上であり、日本のエネルギーは大部分を化石燃料に頼っています。

 この一次エネルギーの多くは、発電や石油精製などによりエネルギーの形を電力や燃料の形に変え、工場や家庭などのエネルギー消費者の所に送られています。このエネルギーの形を変えることをエネルギー転換といいます。日本では、一次エネルギーの4割以上が発電用に用いられています。

 そして、発電や石油精製などのエネルギー転換過程での損失により、全体の約3割が失わています。

 最終エネルギー消費の内容をみると、その約1/2が産業用であり、民生、運輸用がそれぞれ約1/4となっています。
江音留義(えね るぎ)博士の脱線話:
 図にあるように、日本のエネルギーは全体で約3割が失われておる。そして、その損失の大部分が発電時になされておる。損失というマイナスがあっても、安全で使い勝手の良い電力というエネルギーを得るプラスがあるという訳じゃのう。

 発電などエネルギーの形を変える場合、損失が出るのはしかたのないことじゃ。しかし、電力関係者は、発電効率や送電効率を少しでも上げ、損失を少なくしようと努力をしておるのじゃよ。
関連ページ:
日本のエネルギー供給
日本のエネルギー消費
日本のエネルギー構成
間接エネルギー
火力発電の効率
関連サイト:
資源エネルギー庁エネルギー白書

エネルギー全般化石エネ原子力再生可能エネ省エネ環境その他

TOPページにリンクします。エネルギー解説集エネルギー教室リンク集