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ホーム > 公募事業> 平成18年度 「水素安全利用等基盤技術開発−水素に関する共通基盤技術開発−革新的技術の研究」新規研究のテーマ募集について (公募予告)


平成18年3月2日
財団法人エネルギー総合工学研究所
平成18年度 「水素安全利用等基盤技術開発−水素に関する共通基盤技術開発−革新的技術の研究」新規研究のテーマ募集について
 (財)エネルギー総合工学研究所では、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の委託を受けて、「水素安全利用等基盤技術開発−水素に関する共通基盤技術開発−革新的技術の研究」について平成18年度の新規研究テーマの公募を行う予定ですのでお知らせいたします。
1.研究開発の目的
我が国の燃料電池/水素エネルギー利用分野において、産業競争力強化、中長期的なエネルギー基盤技術の確立、エネルギー安定供給確保およびエネルギーの使用に由来する温室効果ガス排出削減やPMやNOx等の有害排出物の抑制など環境問題の解決が大きな課題となっています。そこで、燃料電池/水素エネルギー利用分野における革新的・先導的技術を研究します。
2.募集テーマ
「水素安全利用等基盤技術開発−水素に関する共通基盤技術開発−革新的技術の研究」では、水素利用、水素製造、水素輸送・貯蔵等に係る革新的・先導的技術に関する調査・研究テーマを募集します。
参考までに平成17年度に実施した研究テーマを添付します。
3.研究予算
1研究テーマ1,000万円程度を予定しています。
4.研究期間
平成18年7月頃から平成19年3月を予定しています。
5.応募資格
水素エネルギーの技術開発を実施している企業、大学、研究所等。
6.公募期間
平成18年4月上旬から5月下旬の約2ヶ月間(予定)
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7.募集要項
公募の詳細は、公募開始日にエネルギー総合工学研究所ホームページに掲載します。
8.問合せ先

財団法人エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部 坂田・曽根
TEL(03)4435-8262・8264  FAX(03)3501−8021

 
添付資料
  •  発酵菌による高生産性水素製造の研究
  •  音波を利用した水素センサの研究
  •  水素ハイドレートを用いた新規水素貯蔵システムの研究
  •  水素系混合ハイドレートを利用する水素貯蔵の可能性研究
  •  水素液化のための低温作動磁気冷凍用材料の開発
  •  水素用磁気冷凍システムの研究開発
  •  通電加熱アルマイト触媒を用いたバイオエタノールからの水素製造技術の研究開発
  • *平成15,16年度の研究テーマおよび成果報告書についてはNEDOホームページの成果報告書データベース(http://www.tech.nedo.go.jp/index.htm)の報告書バーコード「100005771」にて参照可能です。



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